【大会レポート】東北アスリートチャレンジカップ2023 西置賜サマーチャレンジ
2023年7月29日(土)に長井市・光洋精機アスリートフィールド長井にて『東北アスリートチャレンジカップ2023 西置賜サマーチャレンジ』が開催されました。この大会は、東北地区を中心とした約300人の中長距離の選手が参加し自己記録の更新にチャレンジする新設大会。
ゲストとして、55年ぶりに箱根駅伝大会(2023)への出場を果たし、「日本一速い監督」の異名を持つ立教大学陸上競技男子駅伝チームの上野裕一郎監督やものまねアスリート芸人のM高史さんを招き、レース実況や解説、表彰時のインタビューなどを行い大会を盛り上げました。
大会では県内外のトップ選手が出場するプレミアムレースと小中高生、一般が出場するチャレンジレースを設け、一部レースでは特別ペースメーカーとして、山形県長井市出身の四釜峻佑選手(ロジスティード)や立教大学の選手たちが務め、よりレベルの高いレースとなりました。
各レースで、MCによる実況や選手を間近で応援できたり、選手、観衆、運営が一体感となった大会でした。
今大会は、東北の中長距離会の活性化を図ろうと、山形県を中心とした東北の市民ランナーチーム「K-project」や西置賜地区陸上競技協会などが企画。
「K-project」代表の金塚監督は「初の試みだったが、選手たちの頑張っている姿、声を出し応援している方の姿を見て会場の一体感を出すことができて良かった。改善すべきところもみえたので、来年はより良い大会を開催できるようにしていきたい。」と語っていただきました。
2023.08.01 更新