【中山町・寒河江市スポーツ合宿情報】慶應義塾体育会野球部

東京六大学野球所属の慶應義塾体育会野球部Bチーム約90名が、8月15日から25日まで中山町・山形県野球場(荘内銀行・日新製薬スタジアムやまがた)や寒河江市・チェリーナさがえにて合宿を行っています。
来県した初日(15日)に、宿泊地となっている寒河江市と合宿を誘致した山形県スポーツコミッション、慶應義塾大学OBで構成されている山形三田会より歓迎セレモニーを行いました。

また、16日には地元の寒河江高校との交流事業として合同練習を行い、マンツーマンで指導していただきました。
17日以降は、地元の大学や高校、隣県大学とのオープン戦を行っています。
なお、山形県野球場で行われているオープン戦は観戦無料となっております。(残すは、23日公益文化大学との試合のみ)

15日の歓迎セレモニー、16日の寒河江高校との交流事業の様子を取材してきましたのでお届けします💁

15日 歓迎セレモニー

16日 寒河江高校野球部との合同練習


最後に、慶應義塾体育会野球部 谷村 雄一郎 選手 よりコメントをいただきました!

義塾体育会野球部
谷村 雄一郎 選手

Q.山形県に来た感想をお願いします!
山形駅から野球場(山形県野球場)までの道のりを見ていて自然豊かな場所だなと。山形はくだものやお米といった農作物が豊富なイメージでしたがその通りで、選手の間でお米がおいしいねと話題になっています。
枝豆も普段食べているものと違ってとてもおいしくて驚きました。

Q.合宿地(中山町・寒河江市)はどうですか?
設備も充実していて素晴らしい球場だと思います。
宿舎も色々と配慮していただき、この上ない環境で合宿ができています。

Q.合宿中に気をつけていることは何ですか?
私たちは今回Bチームとして来ていますが、試合の出場経験がない選手でもここで試合に出る機会を得られたり、一人当たりの練習量が増えるので、10日間という限られた期間の中で成長できるように意識しています。

Q.今後の目標をお願いします。
チームとしては、秋のリーグ戦(東京六大学野球秋季リーグ戦)での優勝やそこからの大学日本一を目標にしています。
個人としては、4年生最後のシーズンなので少しでもチームに貢献できるようにしたい。できれば、このBチームからひとりでも多くAチームの戦力として活躍できるようにしたいです。

Q.最後に、寒河江高校との交流事業はどうでしたか?
すごいフレッシュにわからないことも聞いてくれたり、純粋に野球を知ろうとする貪欲さであったり、自分自身学ばされる部分、思い出した部分が多くあり見習っていかないといけないなと思いました。

河江高校野球部

安藤 幹 選手
投手の方から体幹トレーニングを教えてもらったが結構きつくて辛かった。貴重な経験をさせてもらいました。

鈴木 条二 選手
バッティング面で体重移動のやり方を丁寧に教えてもらった。
教えてもらったことを明日から実践していきたいです。

慶應義塾体育会野球部の皆さま、ありがとうございました!
今後益々のご活躍を願っています!


■慶應義塾体育会野球部 WEBサイト
https://baseball.sfc.keio.ac.jp/


合宿地

■山形県野球場(荘内銀行・日新製薬スタジアムやまがた)
http://www.yamagata-stadium.jp/

■寒河江市屋内多目的運動場(チェリーナさがえ)
http://cherrynasagae.com/

宿泊施設

■チェリーパークホテル
http://www.cherryparkhotel.com/

2022.08.22 更新